診療時間
09:30~12:30
14:00〜19:00

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
診療時間を変更しております
休診日:水曜午後・日曜・祝日
★水曜午前は祝日のある週のみ診療
◎土曜午後13:30~16:30
【最終電話受付】月火木金:18:00まで
土:16:00まで







料金表・注意点|函館で矯正歯科をお探しの方は函館こんの歯科・矯正歯科まで

料金表・注意点

矯正治療の費用Price

(すべて税抜き価格)

項目 子どもの矯正治療 大人の矯正治療
相談料 ¥2,000 ¥2,000
検査・診断料 ¥30,000 ¥30,000
表側の矯正治療 ¥300,000 ¥550,000
ハーフ舌側矯正治療 ¥730,000
舌側矯正治療 ¥880,000
マウスピース型矯正治療 ¥400,000 ¥830,000
部分矯正治療 ¥100,000~
オプション:
ホワイトワイヤー
¥50,000 ¥50,000
オプション:
セラミックブラケット
¥50,000 ¥50,000
処置料(1回) ¥5,000 ¥5,000
舌側矯正治療
処置料(1回)
¥6,000
最終検査+
保定装置料
¥20,000 ¥40,000
大人の矯正治療への移行 差額分

※院内分割、デンタルローンも取り扱っております。ご希望の方はご相談ください。
※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

矯正歯科治療のリスクと副作用Risks and side effects

矯正歯科治療のリスクと副作用

矯正治療をして適切なかみ合わせ、美しい笑顔を得るということは、誰にとっても大きな喜びをもたらすことでしょう。
しかし、そのような良い面がある一方で、治療時に発生するリスクも少なからずあります。
病院で処方された薬を受け取る際に、薬の「副作用」の説明があるようにどんな医療にもリスクは発生するものです。
当院では、患者様に安心して治療を受けていただけるよう、起こりうるリスク・副作用を知っていただいたうえで治療を開始いたします。

治療結果 治療の成否には、患者様の治療への協力度(定期的な予約日の厳守、口腔衛生状態、矯正装置の適切な取り扱いおよび担当医や衛生士からの指示の順守)が大きく関わります。また、矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
治療期間の長さ 治療期間の長さは、不正咬合の程度、子どもであれば患者様の成長、患者様の協力度等に依存します。そのため予想された治療期間が延長する可能性があります。
治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
むし歯と歯周病 矯正装置の多くは歯に装着されるため、治療中の口の中の衛生状態が悪い場合には、むし歯、歯周病を引き起こすリスクが高くなります。したがって歯みがきを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、定期的に受診することが 大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
違和感、不快感、痛み 口は非常に敏感な器官であり、矯正装置が口の中に入ると慣れるまで違和感や不快感を生じます。また歯の移動を目的として矯正装置によって歯に力を加えると、初めの数日間歯の周囲に痛みを生じることがあります。一般的には数日間~1・2週間で慣れてきます 。
歯根吸収 歯根の尖端の一部が吸収して短くなることがあります。
歯と骨の癒着 ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
神経損傷 歯の内部の空洞には神経と血管が存在します。むし歯の進行や転倒時の歯の打撲によって神経や血管が損傷を受けると、痛みや歯の変色を生じます。神経と血管が損傷を受けた場合は、神経・血管を除去してできた空洞に人工物を詰める治療が必要になります。ただし、矯正治療で用いられる力の大きさでは、歯の神経や血管に損傷が及ぶことは考えにくいです。
矯正装置による外傷 食事の際の食塊の動きによって装置の変形、脱落、脱落した装置の誤飲・誤嚥を生じる可能性があります。また、矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
顎関節症
(顎の関節の病気)
治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。顎(がく)関節症の原因は十分明らかになっていませんが、歯のかみしめ、歯ぎしり等が原因として指摘されています。不正咬合および矯正治療と顎関節症の関連性を肯定する報告はないことから、矯正治療によって顎関節症が改善する、また逆に悪化するという根拠は今のところありません。
アレルギー 矯正装置に使われる金属製材料が原因でアレルギーが生じることがあります。
歯肉の退縮 矯正装置で力をかけることで歯槽骨の吸収を引き起こし、歯肉の退縮が見られることがあります。歯並びが改善されても歯肉の状態が美しくなるわけではありません。
抜歯 不正咬合の状態によっては乳歯や永久歯を抜く処置(抜歯)が必要になります。
歯科矯正用
アンカースクリュー
矯正治療では歯の移動を目的に、加える力の固定源としてアンカースクリューを用いることがあります。用いることによって、従来の矯正治療では困難であった歯の移動を行うことができるようになります。しかし、この治療には、骨になじまずに外れてしまうこと、ネジが破折すること、歯根を損傷することもあり、その場合には部位を変えて入れなおす、あるいはより大きいネジを入れることになります。
咬合調整
(歯の表面を削る処置)
矯正治療中や治療後により緊密かつ均一な上下の歯の接触を得るために、強く接触する歯の表層を一層削ることがあります。その際、歯がしみる症状が出る可能性があります。
歯の埋伏(まいふく)
骨性ゆ着
埋伏した歯には、外科的に歯を露出して矯正装置で牽引する方法を適用します。一方、骨性ゆ着した歯や埋伏の位置によっては引き出すことが不可能な場合があり、抜歯を適用します。
動的治療完了後の治療 動的治療が終了し装置が外れた後に、現在のかみ合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
後戻り 移動させた歯は元の状態に戻る(後戻り)傾向があります。特に治療直後は後戻りが生じやすいといわれています。矯正治療により獲得した良い歯並びを維持するためには、新しい環境に適応するまで後戻りを防ぐ装置(リテーナー)を数年間使用する必要があります。
お子様の場合は、顎の成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。成人の場合も、治療後に親知らずの影響で歯並びやかみ合わせに変化が生じる可能性があります。
また、加齢や歯周病などにより歯並びやかみ合わせが変化することがあります。